舟吉ロゴデザインのご紹介
舟吉では、来年50周年を迎えるにあたり、ロゴを新たに開発いたしました。本ページではロゴを開発するにあたって設定したデザインコンセプト等についてご紹介しております。
デザインコンセプトについて
ロゴマークは舟吉の目の前から昇る日の出をイメージした半円形を採用、また、ひと筆で描くその線は、舟吉を利用するお客様や地域の方々とのふれあいや、お客様にとってまたいつでも帰ってこられるもう一つの「家」であって欲しい、という願いを込めています。
そして、線から描き出される二羽の鳩は、東京都無形文化財に指定されている岡田八幡神社の正月祭で奉納される「天古舞」(てこまい)に登場する“はとぽっぽ”を表現しており、地域の伝統を大切に守りながら未来へと引き継いでいく永続性や発展性、そして穏やかで豊かな交流を表現しています。
ロゴタイプについては舟吉のオリジナルのモチーフを採用し、さらに「guest house Funayoshi」の文言を追加しました。
来年50周年を迎える当施設にふさわしい、伝統と革新が同居するデザインとしました。
「Funayoshi」のロゴタイプは1923年にドイツで生まれたFutura(フーツラ)というフォントをベースに発展させたオリジナル書体です。ちなみにFuturaはラテン語で「未来」を意味します。舟吉は来年50周年を迎えます。今後も未来に向けて地域とともに発展していく宿として相応しい書体デザインであると考え採用しました。
なお、ロゴのカラーについては、伊豆大島の深い海の色のイメージや、かつてアンコさんがハレの日に被ったという手拭い“ソーメン絞り”の藍染の色である「藍色」をベースとしたカラーを採用しました。
今後も舟吉を末永くご利用頂けますよう何卒よろしくお願い申し上げます。